観光地のカフェ

ラコリーナ近江八幡のすぐ近くにあるくつろぎカフェ『hako te ako』でお茶してきました

2019年4月5日

 

滋賀県近江八幡市にある観光スポット『ラ コリーナ近江八幡』

そこから車で5分ほどの場所に築110年の明治建造物のカフェがあるんですよ。

ハコ テ アコ(hako te ako)

ついつい長居してしまう癒しのカフェです♪

ハコテアコの外観は抜群にカッコイイ!!

ハコテアコはラコリーナの前の道をまっすぐ車で5分行くだけ。

この看板が目印です。

ハコテアコの看板。近江八幡ユースホステルの看板と共用している。

近江八幡ユースホステルも同じ建物内で経営されているので、看板には2つ名前が書いてあります。

道路からは建物が見えにくいので、この看板を目印にしてくださいね。

 

こちらがハコテアコ。

ハコテアコの外観

どぉーん!!

カッチョイイ!!

レトロ感!!

この立派なお屋敷、国の有形文化財に指定されています。

元々はお寺だったものを改装してユースホステルとカフェにしたそうです。

 

ここが入口。

ここで靴を脱いで入店するスタイルになってます。

ハコテアコの入り口

 

私たちが訪れたのは午後1時半くらいだったので、ちょうどランチタイム中でした。

ハコテアコの立て看板。黒板に今日のおすすめが書いてあります。

 

ハコテアコの店内は居心地がいい!!

入店するとランチメニューのカレーのいい香りがふわっと。

 

室内は和洋折衷な感じ。

ハコテアコの照明と天井

 

こちらはキッズルーム。

田舎の親戚の家に遊びに来たみたいですね(笑)

ハコテアコのキッズルーム

 

私たちは一番奥の席に通されました。

元がお寺とは思えません。

ハコテアコの客室

和の部屋に洋風のソファーやテーブルがあるせいか、明治建築っぽい雰囲気を感じます。

いいっすね。こういうの大好物。

 

1つ1つのテーブルが大きい作りになっているので、ゆったり寛げます。

東京サイズの狭苦しい2人席のテーブルとは違いますね。

よく見るとソファーはいろいろな種類のものが置かれていました。

ハコテアコの店内

 

カウンター席もあります。

全席にブランケットがかけてあるんですけど、古い木造建築なので隙間風で寒いことがあるからかな?と思ったり。
私たちが訪れたのは3月でしたからね。

でも店内はブランケットがいらないくらい暖かかったですよ。

ハコテアコのカウンター席。すべての椅子にブランケットが用意してある。

 

店内にはBGMが流れているのですが、なんと音源はレコード!
懐かしい!

この日はABBAのレコードでした♪

ハコテアコのBGM。レコード。

 

お客さんは女性が9割。

食べてすぐ帰る人は少なくて、会話を楽しんでいる人が多かったです。

居心地がいいから長居しちゃうんでしょうね(笑)

 

ハコテアコのお茶とケーキ

ランチタイムだったんですけど、
私たちは近くの池田牧場の香想庵でジビエ料理を食べてきたので、ハコテアコさんではお茶だけいただきました。

 

ハコテアコのブレンドコーヒー

こちらは私が注文したブレンドコーヒー

ほどよい苦みと酸味と共にコーヒー本来の甘味が強く感じられます。コクは薄めですね。

誰もが飲みやすいお味だと思います。

 

ベルガモットピーチティー

相方さんが注文したベルガモットピーチティー

ベルガモットと桃の香りが爽やかなハーブティーです。

1杯目をゆっくり飲んでいると、2杯目は渋みが出てしまうので注意(笑)

 

ハコテアコのスイーツ4種盛セット

おやつに注文したのはスイーツ4種盛セット。

ラズベリーのシャーベット、プリン、マカロン、シフォンケーキ。

 

スイーツ4種盛セットに心を奪われるミカサ

女性におすすめです♪

4種類あるけどハズレなし。どれも美味しかったですよ♪

 

ハコテアコの角砂糖

そうそう。これは書いておかないと。

ハコテアコさんの砂糖は角砂糖だったんですけど、綺麗に並べられていたんですよ。

これって意外と珍しいんです。
私はカフェ巡りしているんですけど、砂糖は容器の中に適当に入れてあるお店が9割以上なんですよね。

きっと仕事が丁寧な店員さんがいるんですね。

好感を持ちました♪

 

HAKO TE AKOの店舗情報

HAKO TE AKOのメニュー

ハコテアコのドリンクメニューとスイーツメニュー

主なドリンクメニューはこちら。

  • 430円 コーヒー
  • 450円 カフェオレ
  • 500円 ダージリンティー
  • 500円 アッサムティー
  • 500円 ホワイトジャスミン
  • 500円 ベルガモットピーチ
  • 380円 各種100%ジュース

紅茶やハーブティーがメインな感じですね。

 

主なスイーツメニューはこちら。

  • 800円 スイーツ4種盛セット
  • 750円 スイーツ3種盛セット
  • 600円 シフォンケーキセット
  • 400円 HAKOお得意ティラミス
  • 380円 AKOのとろりプリン
  • 400円 本日のチーズケーキ
  • 450円 濃厚ガトーショコラ
  • 400円 本日のタルト
  • 600円 Banhooパフェ
  • 600円 ショコラキャラメルパフェ
  • 380円 各種アイスクリーム

Banhooパフェが美味しそう~

 

ハコテアコのランチメニュー

ランチメニューはこちら。

  • 1350円 近江牛合挽きミンチの煮込みハンバーグ
  • 1350円 近江牛合挽きミンチのカリっとメンチカツ
  • 1100円 鶏とキノコのチーズドリア
  • 1000円 近江牛すじカレーライス
  • 600円 キッズプレート(8歳以下限定)

ランチに+280円でスイーツ4種盛り合わせもつけることができますよ♪

「女性でもスイーツまで一人で全部食べれる」ってお客さんの誰かが言ってました(笑)

※ランチメニューは30名限定です。

 

所在地&電話番号

  • 住所
    滋賀県近江八幡市円山町610 近江八幡ユースホステル内
  • 電話番号
    080-8529-1360

 

アクセス方法

近くに駅がないため車が便利です。
ラ コリーナから県道26号線をまっすぐ北へ行くだけ。一本道なので分かりやすいです。

駐車場は私が目視で確認したところ、16台分ありました。

コムギちゃんという可愛い看板犬が迎えてくれます♪

hako te akoの看板犬 コムギちゃん
出典:Facebook

車以外の交通手段はバスになります。

JR「近江八幡駅」北口6番から、バス「長命寺(国民休暇村)」行きに乗り換え。
約15分「ユースホステル前」下車。

バスは本数が少ないので注意してくださいね。

 

営業時間&定休日

  • 営業時間
    10:00~16:00(L.O. 15:00)
  • ランチタイム
    11:30~14:00
  • モーニング
    なし
  • 定休日
    火曜・水曜日

※ハコテアコさんは夏季や冬季に1~2カ月の長期休暇に入ることがあります。

来店する前に公式サイト公式Facebookで確認しましょう。

 

決済方法

現金のみ。

 

その他

  • 全面禁煙
  • 12:00までに来店する場合は予約可
  • 座席数20席
  • テイクアウト可
  • ユースホステルが併設しています
  • 双子の姉妹HAKOさんとAKOさんが始めたお店だからHAKO TE AKOという名前らしいです(出典:くま先生の滋賀が大好き!

私はユースホステルに泊まったことがないんですけど、めっちゃ安いんですね。

近江八幡ユースホステルの料金表

一泊大人一人3600円(税込)!!

夕食は1000円、朝食は600円!!

この値段で有形文化財に泊まれるなんて、ヤバいでしょ!!

普通にビジネスホテルに泊まるより思い出に残りそうですよね。犬が可愛いし。
男の一人旅したいなぁ~

近江八幡ユースホステル

 

 

 

ラ コリーナ近江八幡は噂通りのインスタスポット

ハコテアコに行く前にラコリーナにも行ってました。

せっかくなので紹介しますね!

 

ラコリーナのメインショップ正面から撮った写真

ラコリーナは滋賀県近江八幡の地元企業たねやが作った自然と食をテーマにした施設。

たねやは全国の百貨店に出店しているのでご存知の方も多いですよね。

ラコリーナはたねやが新たなお菓子作りの拠点として計画し、2013年に竣工してから徐々に拡大。

2015年に写真のメインショップがオープンしました。

 

この特徴的なデザインがインスタ映えスポットとして有名になり、現在では全国から多くの観光客が訪れるようになりました。

駐車場に止まっている車のナンバーを見ると県外ナンバーが7割です。観光バスが何台も止まっていました。

 

工事中のラコリーナ。クレーン車を使って屋根の工事をしている様子。

私たちが訪れた日はあいにく工事中でした。

2019年4月に終わる予定のとのこと。

この日は3月だったので植物たちが枯れて茶色になっていますが、田んぼの稲が育つ時期になると一面が緑色になってめちゃくちゃ綺麗らしいです。

 

ラコリーナの長い軒下と土壁

茶色は茶色でなかなか良いかも?

他の場所では決して撮れない写真がここなら撮れます。

 

バームクーヘンのクラブハリエ。職人がバームクーヘンを作っている様子。

メインショップの中にはバームクーヘンの名店『CLUB HARIE』があります。

私は職人さんが作っているところをじーっと見学してました(笑)

 

クラブハリエでバームクーヘンを買いに来た人たちの行列

「近江八幡と言えばクラブハリエ」みたいな代名詞になっているので、やっぱり行列。

お土産に持っていくには最適ですからね。

味は間違いないです。
私はここのバームクーヘンが一番好き。圧倒的に好き。

 

たねやの職人がどら焼きを作っている様子

たねやのどら焼きを作っているところも見学できます。

 

ラコリーナのギフトショップにある二階建てバスとシトロエン

別の場所ではロンドンの二階建てバスの中がショップになっていたり、古いシトロエンがあったり。

心がざわつくエリアです。写真を撮りたくなります。

 

ただ人が多いのでバッチリ取るのがなかなか大変。

こんな風に人がいない瞬間を狙うのは休日では無理かもしれません。

 

この日は月曜日のお昼だったんですけどけっこう多くのお客さんが来てましたから、休日だとどんなことになっちゃうんだろう。

外は広いので人が分散するんですけど、店内は平日でも人がいっぱいでした。

こんな風に常に写真の中にお客さんたちが入ってきます(笑)

開店すぐに来れば撮りやすいかもしれませんね。

 

子どもさん連れにはこんな場所も。

可愛いサイズの扉があるんですよ。

ラコリーナの謎の壁。インスタ映えスポット。

でも、これ一体なんだろう?

スタジオジブリの作品に登場しそうなオブジェですが。

 

こちらはオフィス。

たねや本社のオフィスが入っている建物

たねやの本社がここに入っています。

 

工事が終わって季節が変わったら、また来て写真を撮りたいです。

ここで食事もしてみたい!

ラコリーナはさらに拡張工事を行っています。

数年後には新たなインスタ映えスポットが出来てるんでしょうね。

 

ラコリーナを見て思ったのは、やっぱりデザインの力はすごいってこと。

ラコリーナって飲食店やお土産物店がたくさん入っているだけで、ショップとしてはそんなに目新しいわけじゃないんですよ。
バームクーヘンはめっちゃ美味しいですけどね。

ショップよりも、施設内のロケーションがアーティスティックだから来たくなるんだと思うんです。

気分を盛り上げてくれるデザインってこんなにも力があるんだなと再認識させられました。

とにかくどこで写真を撮っても絵になるくらい洗練されていますからね。

 

ちなみにLa Collinaはイタリア語で丘という意味。

実際に見たら丘って感じはしなかったですけど(笑)、社長さんの発案で決まったみたいです。(出典:ラコリーナの名が生まれた日

 

この巨大なお菓子屋さんが作られていく様子を記録した「ラコリーナ日誌」は建築に興味のある方におすすめ。

多くの人が関わって徐々に作られていく様子は勉強になりました。

 

ラ コリーナ近江八幡の店舗情報

所在地&電話番号

  • 住所
    〒523-8533 滋賀県近江八幡市北之庄町615-1
  • 電話番号
    0748-33-6666

 

アクセス方法

車が便利です。

  • 名古屋方面
    名神高速道路八日市ICより約40分。
  • 大阪方面
    名神高速道路竜王ICより約40分。

電車の場合は、
JR「近江八幡駅」でバスに乗り換え、北口6番乗り場から「近江鉄道バス 長命寺行き、長命寺経由休暇村行き」乗車10分。「北之庄 ラ コリーナ前」下車。

 

営業時間&定休日

  • 営業時間
    9:00~18:00
  • 定休日
    なし
  • 1月1日のみ休業

 

 

 

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